ヤマト運輸の集荷依頼!電話の仕方や時間・料金・支払い方法など

ヤマト運輸の集荷依頼

ヤマト運輸の集荷を頼みたいけど、どうやって電話をかければいいの?

何時までに頼めば今日中に来てもらえるの?

それに、集荷の料金ってどれくらいかかるのかも気になりますよね。

この記事では、ヤマト運輸の集荷依頼に関して詳しく解説していきます。

電話の手順や集荷時間のポイント、そして気になる料金について、わかりやすくご説明します。

これを読めば、迷わずスムーズに集荷依頼ができるようになりますよ。

ヤマト運輸の集荷依頼の流れ

ヤマト運輸の集荷依頼を利用するのはとても簡単です。

ここでは具体的な流れをわかりやすく説明します。

初めて利用する方も、この手順を知っておけば安心です。

集荷依頼を申し込む

まず、ヤマト運輸の公式サイトや電話で集荷依頼を行います。

公式アプリやウェブサイトなら、24時間いつでも依頼可能で便利です。

電話で依頼する場合は、「送り状がない」と伝えれば、ドライバーが送り状を持参してくれます。

すでに送り状がある場合は、記入を忘れないようにしましょう。

荷物を梱包しておく

集荷に来てもらう前に、荷物をしっかり梱包しておきましょう。

壊れやすいものはプチプチや新聞紙で包み、段ボールに固定するなど、安全に運べる状態にしてください。

ヤマト運輸のドライバーは荷物を受け取りに来るだけなので、梱包作業は行いません。

梱包材が必要なら、事前にホームセンターやコンビニで用意しておくと良いです。

また基本的に集荷時にダンボールを持ってきてもらうことはできません。

集荷に来てもらうときにダンボールを持ってきてもらいその場で梱包して持って行ってもらうということはできないので注意してください。

※宅急便コンパクト、パソコン宅急便、スキー宅急便、ゴルフ宅急便の場合は、専用のダンボールやカバーを持ってきてくれます。

玄関先で荷物を渡す

集荷時には、玄関先で荷物をドライバーに渡します。

ヤマト運輸のサービスでは、家の中まで荷物を取りに来てくれることはありません。

特に大きな荷物の場合は、事前に玄関付近まで移動させておきましょう。

ヤマト運輸の集荷依頼のやり方

ヤマト運輸の集荷依頼は、電話とWEBのどちらからでも申し込むことができます。

個人と法人の両方とも同じやり方で集荷の依頼ができます。

それぞれのやり方を詳しく説明しますので、自分に合った方法で簡単に利用してみましょう。

電話からの集荷依頼のやり方

ヤマト運輸では、電話での集荷依頼をAIオペレーターが受け付けています。

電話の受付時間は8:00 ~ 21:00で、年中無休です。

固定電話からの通話料は無料ですが、スマートフォンや携帯電話からの通話は有料になる場合があるため、注意が必要です。

電話からの集荷依頼の流れ

電話をかけると、AIオペレーターが対応します。

聞き取りやすいようにはっきりと話すことが大切です。

1.  AIオペレーターによる集荷依頼の確認

「集荷をお願いしたい」と伝えると、内容を確認されます。正しければ「はい」と答えましょう。

2. 電話番号の確認

AIオペレーターが発信電話番号を確認します。問題なければ「はい」と答えます。

3. 名前の確認

名前をフルネームで答えます。本名を正確に伝えましょう。

4. 住所の確認

「都道府県から番地までの住所」「建物名と部屋番号」という順番で住所を聞かれます。

正確に答えた後、AIオペレーターが復唱するので、間違いがなければ「はい」と答えます。

5. 集荷日時と荷物の個数の確認

希望の日時や荷物の個数について質問されます。

希望があれば伝え、ない場合は「ありません」と答えます。

6. 集荷予約の完了

集荷予約が完了したことが伝えられたら、電話を切ります。

ポイント

送り状(伝票)が必要な場合は「伝票を持ってきてください」と伝えましょう。

時間指定が必要な場合は「時間指定をしたい」と希望を伝えると、対応してもらえます。

一度住所などを登録しておくと、次回以降は発信電話番号をもとに簡単に集荷依頼ができます。

>>ヤマト運輸の集荷依頼の電話での申し込みはこちらから

WEBからの集荷依頼のやり方

電話でのやり取りに不安がある場合や時間を気にせず手続きしたい場合は、WEBからの集荷依頼がおすすめです。

・申し込みの手順

  1. ヤマト運輸の公式サイトにアクセスします。
  2. 自宅情報や集荷に来てもらう場所を入力します。
  3. 送り状がない場合は、お届け先、依頼主、荷物の内容を入力します。

WEBで送り状を用意する場合、お届け先や、ご依頼主、荷物の内容を設定することで印字済みの送り状を集荷時にもってきてもらえます。

「デジタル割」が適用され、荷物1個につき60円の割引を受けられます。

これは特に複数の荷物を送る際に便利で、料金を抑えることができます。

>>ヤマト運輸の集荷依頼のWEB申し込みはこちらから

ヤマト運輸の集荷依頼の時間は何時から何時まで?

ヤマト運輸の集荷依頼は、8:00から18:30の間で対応しています。

この時間内であれば、集荷に来てもらう時間帯を指定することが可能です。

具体的には、以下の4つの時間帯から選べます。

  • 8:00~13:00
  • 14:00~16:00
  • 16:00~18:00
  • 17:00~18:30

ただし、希望する時間帯によって、当日依頼の締切時間が異なります。

・当日の集荷依頼の受付締切時間

  • 8:00~13:00の集荷依頼:当日10:00まで
  • 14:00~16:00の集荷依頼:当日14:00まで
  • 16:00~18:00の集荷依頼:当日16:00まで
  • 17:00~18:30の集荷依頼:当日17:00まで

早めに集荷を依頼したい場合は、時間に注意して依頼をしましょう。

細かい時間は指定できるのか?

ヤマト運輸では時間帯の指定は可能ですが、たとえば「朝の9時までに必ず来てほしい」というような細かい時間指定は難しいです。

ドライバーの集荷ルートがあらかじめ決まっているため、特定の時間に特定の場所へ訪問することは柔軟には対応できません。

そのため、時間に余裕がない場合や急ぎの場合は、最寄りのヤマト運輸の営業所や提携コンビニ(セブンイレブン、ファミリーマートなど)に直接持ち込むのが確実です。

これなら、時間を気にせず荷物を送ることができます。

ヤマト運輸の集荷依頼の料金

ヤマト運輸の集荷依頼では、集荷サービスに追加料金は一切かかりません。

集荷に来てもらった場合でも、支払うのは荷物の運賃だけです。

そのため、「集荷に料金が発生するのでは?」と心配する必要はありません。

運賃は荷物のサイズや発送先によって異なります。

たとえば、60サイズ(小型の荷物)から160サイズ(大きな荷物)まで段階があり、遠方に送るほど料金が高くなります。

正確な料金を知りたい場合は、公式サイトや運賃表を確認すると良いでしょう。

>>ヤマト運輸の料金を調べるならこちらから

ヤマト運輸の集荷依頼の支払い方法

ヤマト運輸の集荷依頼では、荷物の支払い方法を以下の方法から選ぶことができます。

支払い手段が豊富なので、自分にとって便利な方法を選びましょう。

現金での支払い

最も一般的な方法です。

集荷に来たドライバーに直接現金を支払います。

お釣りが発生しないよう、できるだけぴったりの金額を準備しておくとスムーズです。

コード決済

スマホアプリを利用したキャッシュレス決済が可能です。

対応しているアプリは以下の通りです。

  • にゃんPay(ヤマト運輸独自の決済サービス)
  • PayPay
  • 楽天ペイ
  • d払い
  • au Pay
  • LINE Pay
  • メルペイ

コード決済を利用する場合は、事前にアプリをダウンロードし、残高や支払い設定を確認しておきましょう。

電子マネー

交通系ICカードや電子マネーでも支払いができます。

対応している種類は以下の通りです。

  • クロネコメンバー割
  • nanaco
  • 楽天Edy
  • WAON
  • 交通系ICカード(Kitaca、Suica、PASMO、TOICA、manaca、ICOCA、SUGOCA、nimoca、はやかけん)

交通系ICカードを利用する場合は、あらかじめ十分な残高をチャージしておきましょう。

注意点:クレジットカードは対応していない

ヤマト運輸の集荷ではクレジットカード払いは利用できません。

普段クレジットカードを使っている方は、他の支払い方法を準備しておく必要があります。

ヤマト運輸の集荷依頼のまとめ

ヤマト運輸の集荷依頼は、電話またはWEBから簡単に申し込めます。

電話受付は8:00~21:00で、AIオペレーターが対応。

希望の時間帯(8:00~18:30)を指定できますが、細かい時間指定はできません。

集荷の追加料金はなく、運賃のみで利用可能です。

支払い方法は現金、コード決済(PayPay、楽天ペイなど)、電子マネー(Suica、WAONなど)が対応。

クレジットカードは使えないので注意してください。

時間に余裕がない場合は、営業所や提携コンビニへの持ち込みがおすすめです。